つい作ってみたくなる料理本10冊

つい作ってみたくなるレシピがいっぱい。
読んで作って食べる。
本好きも、料理好きも大満足!もちろん食べても大満足!
長家のおつまみから家庭料理など、とにかく美味しいレシピです。
どうぞ、お試しあれ。
『マロンの幸せごはん』
板井典夫 集英社be文庫 ¥750
『奥薗壽子のほのぼのほどほど家庭料理の底力』 
奥薗壽子 集英社be文庫 ¥648
 派手なメガネにシマシマTシャツ、変な料理家と思っていたら、マロンさんは、日本初のフードスタイリストだったのね。「手間は抜いても手は抜いちゃだめ」なるほど!私、両方抜いてました。だしの素、すし酢、麺つゆ、どんどん使って手間を抜き、焼き色をつけたり、ソースを煮詰めたり、大事なところはごまかさない。メニューが季節別になっているので旬の素材を使って色よく味よく香りよく作れそう。
 オススメは、こんがりチーズ炒飯、こげ目最高!できあいの唐揚げで作る南蛮漬けは、お手軽。炊飯器で作るラタトゥイユもぜひ作ってみたい一品。スタイリストだけに美意識やこだわりがいっぱいあって、地味主婦には目新しいオススメの料理本です。
簡野(千城台店)
 やっぱり毎日食べる食事といったら、家庭料理でしょう。毎日ってところが大変ですよね。いつも料理をしてくれるお母さん、ありがとう。そして自炊をしている人たちはえらいと思うのです。
 そんな人たちにおすすめなのがこの本。
 ズボラ料理術なんていっていますがこのズボラは、すごく研究されているんです。ズボラって言うとちょっとなあなんて思う人も読んでみて下さい。きっとその料理術にハマるはず!そして家庭料理の底力を感じることでしょう。
 毎日、料理をする人におすすめと書きましたが、もちろん料理初心者にだってバッチリです。難しい事は抜き、ズボラで大丈夫なんですから。
 家庭料理でほのぼのしましょう。
平出(本八幡店)
『お気軽!イタリアンレシピ』
タカコ・半沢・メロジー ハルキグルメ文庫 ¥680
『3行レシピでつくる居酒屋おつまみ』
検見崎聡美 青春文庫 ¥600
 イタリアンを好きな人は多いのではないでしょうか。まず、美味しい。それにお洒落で楽しいですよね。
 そんなイタリアンのレシピを100も紹介していて、そのうえ『お気楽』につくれるというのが、この本のおすすめポイントです。塩昆布スパや柚七味スパなど目からうろこのレシピから、定番のピクルス、魚、肉のトマト煮やジェラートまで載っているのです。あと、『おもてなし&ホームパーティーメニューの組み合わせアイデア』なんていう章もあってとっても便利です。お料理をつくって仲間と集まるなんて、ステキですよね。
 レシピだけでなく、タカコさんの楽しいエッセイも満載です。読んでつくって食べて楽しみましょう。
平出(本八幡店)
 あの居酒屋メジューが簡単に家で作れるなんて!
 難しそう、手間がかかりそうな居酒屋で食べるおつまみが簡単で短時間に作れます。しかも、一人暮らしでも大丈夫な少ない材料で出来るのです。そんなおつまみが105品も紹介されています。レシピはどれもたったの3行。
 お通し感覚の野菜中心のあっさりとしたおつまみ。焼き魚や揚げ物・炒め物。小鉢料理など、種類が豊富です。
 ビールに合いそうなもの、ワインに合いそうなもの、これは日本酒かしらなんて考えるのも楽しいです。
 お好きなお酒と手作りおつまみでゆったりリラックス。
 ああ、大人の楽しみですね。
平出(本八幡店)
『サルでもできる料理教室』
清水ちなみandOL委員会 幻冬舎文庫 ¥680
『がんばれ自炊くん!ビギナー編』
ほぼ日刊イトイ新聞編 角川文庫 ¥540
 この本の使い方
 ちょっと小腹がすいた時
 思いっきりお腹がすいた時
 おやつなんか手作りしてポイントアップをねらいたい時
 でもでも、絶対絶対手間のかかることしたくないし、買い物にだって行きたくなーいって時、出番! 短い時間で、最小の手間で、そこらへんにある材料でパッと出来ちゃうレシピがいっぱいでござるよ!
山内(芝山店)
 全国の自炊くん!これはりっぱな料理本です。私の過去における自炊経験からこの本は実に使えます。私は料理が得意ではありませんが、ほか弁やインスタントは不味いし飽きるので嫌い。自ずと料理するようになります。「自炊老人」が選んだ自炊頻度の高い四テーマ━きっと自炊くん経験者ならわかると思いますが━の一番はパスタ料理。これ一冊でオールシーズンパスタ料理が楽しめます(ただ大好物のナポリタンが無いのはちと寂しい)。冬は鍋、これだけメニューがあると毎日パーティーしても飽きない。和洋、世界の料理も楽しめ更に、料理の鉄則「さしすせそ」等の基礎から道具の選び方まで学べます!付箋を付けてキッチンに常備しておく事をお勧めします。今日、健康には食が大切と言われています。ぜひ自炊くんしてみて下さい! イラストはリリー・フランキー。
和田(千城台店)
『メイン・ディッシュ』
北森鴻 集英社文庫 ¥660
『100文字レシピ』
河津幸子 新潮文庫 ¥620
 小腹のすく作家と言えば、池波正太郎に止めを刺す。「鬼平犯科帳」を呼んでいて無性に蕎麦やおでんが食べたくなり、夜中にコンビニに走った読者は、決して私ばかりではあるまい。その池波を心の師と仰ぐ北森鴻もまた、実に小腹のすく作家である。彼の小説のほとんどに、料理に関する記述があるのは知る人ぞ知るところだが、なかでも本書は、各編のタイトルが象徴するように料理の描写が毎回必ずあり、読者を舌なめずりさせる連作ミステリだ。ミステリ的興趣と料理のレシピが有機的に関連しているプロットも鮮やかだが、それにもまして見事なのは、料理そのものの描写だろう。高級食材ではなく、どこでも手に入る素材を駆使して、手間と工夫を凝らした料理の数々は、読者をして「実際に作ってみようか」と思わせる。巻末の「特別料理」に紹介されている中華粥は、試してみたけど絶品です。名シェフ北森鴻の、面目躍如といったところだろうか。
茶木(本店・聖蹟桜ヶ丘店・いわき店 兼任店長)
 料理が苦手な人でも大丈夫。そのうえ、料理好きな人にも満足できるレシピが紹介されています。
 タイトル通りにレシピはたったの100文字です。100文字でつくれるのかしらなんて心配御無用。ビックリするくらい分かりやすくて簡単なんです。
 料理の写真はカラーできれいです。だから見ていて楽しいし、つくりたくなってしまうんです。
 和食、イタリアン、エスニック、フレンチ、デザートとレシピの種類が豊富です。
 簡単なので毎日の料理の強い見方です。主婦はもちろん、一人暮らしの学生に単身赴任の男性など、料理初心者には特にお薦めです。きっと料理をするのが楽しく得意になりますよ。
平出(本八幡店)
『これで安心!食べ方事典』
阿部絢子 ちくま文庫 ¥567
『諸国空想料理店』 
高山なおみ ちくま文庫 ¥609
 毎日の食事で野菜の残留農薬や、肉・魚などの加工品の添加物を摂取してしまっています。やはり体への影響が気になります。できれば体に悪いものは取りたくないですよね。
 それぞれ食材の選び方の基本や使われている農薬類と気になる安全性。安心できる食べ方と調理。保存の方法がわかりやすく紹介されています。
 調理方で、ゆでこぼす、塩・酢を使う、アクを取るなど簡単な方法で安全になります。
 加工食品の添加物、魚貝についても同じように紹介されています。
 ちょっと手間がかかって面倒だと思うかもしれません。ですが、やはり食と健康は切り離せない大切な事です。知っていて損はありません。美味しく安心な食生活をするために一家に一冊必携の本です。
平出(本八幡店)
 お料理の本を買ったはいいけど、あまり使わなくて後悔したり、素敵な本だけどたぶん家では無理そうだな、なんて思ってあきらめたことはありませんか?今をときめく人気料理家、高山なおみさんが、シェフとして活躍していたお店と同じ名前で刊行されたこの本は、作ってみたくなるけど、もしかしたら作らないかもしれない、それでも、たぶん後悔なんてしない、持っているだけで嬉しくなる料理エッセイです。高山さんの作る料理は、知らない国の料理のようで、なぜか懐かしい。著者自身が行ったことのない国の料理だって、イメージでおいしく作っちゃうのが空想料理店の良いところなのです。旅の思い出とレストランでのエピソードの合間に、シンプルに書かれたレシピを読むと、スパイスの香と厨房の音がどこか遠くからやってくるような気がします。使ったことのないスパイスまで身近に感じて、おいしく作れるような気がしてくるから不思議です。高頭(聖蹟桜ヶ丘店)